2021-10-12 第205回国会 衆議院 本会議 第4号
女性特有の悩みやリスクに対応するオンライン相談、女性の健康管理をテクノロジーで解決するフェムテックの推進、生理休暇制度の取得促進なども進めるべきであります。 さらに、コロナ禍では、居住支援に対するニーズも浮き彫りとなりました。住まいのセーフティーネットを、孤独・孤立対策の一環として抜本的に強化し、再構築することが必要であります。
女性特有の悩みやリスクに対応するオンライン相談、女性の健康管理をテクノロジーで解決するフェムテックの推進、生理休暇制度の取得促進なども進めるべきであります。 さらに、コロナ禍では、居住支援に対するニーズも浮き彫りとなりました。住まいのセーフティーネットを、孤独・孤立対策の一環として抜本的に強化し、再構築することが必要であります。
○川田龍平君 この平成二十一年度厚生労働補正予算では、国が全額補助する形で女性特有のがん検診に対する支援事業を実施したと承知しています。 やはり国の補助金による十分な予算の担保がなければ、各市町村が積極的な取組を進めるのは難しいのではないでしょうか。補助率を更に引き上げ、最終的には全額補助することを目指すべきと考えますが、これは、厚労大臣、いかがでしょうか。
例えば、女性特有の月経の前に起こりますPMSという症候群ですとか、又は、生理によります症状で仕事を休んだり仕事上のパフォーマンスが落ちたり、社会生活において機会損失がたくさんあるんだということをお話をいただきました。そういう中で、この生理による不平等を是非とも政治の力でなくしてほしいというのがその方々のお訴えでありました。
○国務大臣(梶山弘志君) 高瀬委員御指摘のとおり、企業経営者が女性特有の健康課題を把握して取り組むことで女性が活躍できる環境を把握する、整備することが重要であると認識をしております。 経済産業省では、従業員の健康課題に対して優れた取組を実践する企業等を健康経営優良法人として毎年表彰をしております。
例えば、心臓血管外科ですとか脳外科、あるいは整形外科、こういったものは女性が六%台で男性がもう九三%台でございますが、一方で、平均勤務時間が比較的短いでございますとか女性特有のニーズのある診療科では女性比率は高い傾向にありまして、皮膚科については女性の方が多くて五四%、それから産婦人科、乳腺外科、こういったところは女性が四四%、あるいは眼科、それから麻酔科、これは四二%、四〇%というようにかなり診療科
女性特有な、陰に隠れてしまっている課題だというふうに私も思っていますので、これはお願いしたいと思っています。 ちょっとここはもう、大臣からの前向きな、共有できる御見解を先ほどいただきましたので、先に進めていきたいと思います。ありがとうございます。よろしくお願いします。 済みません、その後、ちょっと順番を変えます。三番、四番に通告していたものを四番、三番にさせてもらいます。
また、背景事情を見ますと、高齢女性の万引き事犯等については、高齢男性の万引き事犯と比較して、心身の問題でありますとか、近親者の病気、死去を背景とする者の割合が高いということで、同じ状況につきましても特徴がちょっと違うということについては、女性特有の背景を持っているのではないかというふうに思うところでございます。
まず、女性の健康の観点、女性活躍の視点から、女性特有のがんについてお伺いをいたします。 厚生労働省のリーフレット、こちらになるんですが、若い女性のがんの多くを占める子宮頸がんは日本では毎年約一万一千人の女性がかかる病気で、毎年約三千人の方が亡くなっています。患者さんは二十代から増え始めて、三十代までにがんの治療で子宮を失って妊娠ができなくなってしまう人も毎年約一千二百人もいます。
また、有識者会議では、女性の方はやはり骨粗鬆症との関係で転んでの骨折等の関係、骨密度が低くなってしまってちょっとした転倒でも骨折などになってしまうというような高齢女性特有の傾向ということも有識者会議では指摘されていたということもございまして、こういった点も踏まえながら対応あるいは今後の調査分析を引き続きということで考えております。
○政府参考人(岡真臣君) 女性の活躍ということに当たりましては、様々な観点から取組が必要になるというふうに考えておりますけれども、入隊後の早い段階から、キャリアプランであるとか私生活上のライフプランの調和を図るために、本人と上司等の面談を随時実施するといったことであるとか、女性特有の不安や悩みについて相談できるように部隊に女性の相談員等を配置するといったこと、また、出産や育児を経た女性自衛官がスムーズ
一般的に、女性特有の疾患により女性ホルモンを長期間にわたり服用している方が急にその服用をやめると、どのような副作用がありますでしょうか。
企業の中には、この思いに配慮して、不妊治療や婦人科の受診、あるいは生理痛など女性特有の体調不良の際に活用できる休暇制度を整備して、その上で、通常の有給休暇も含めて、女性社員が取得する休暇は全てエフ休、このエフというのはフィメールのエフであります、こういったエフ休と呼ぶような工夫をしているところもございます。こうした当事者目線に立った制度設計も必要であります。
特に、更衣室や授乳室のスペースがないといった問題や、女性被災者からは、避難所に女性のスタッフがおらず女性特有の悩みを相談できないといった声が各地で寄せられました。これに対し、公明党より個別に自治体に働きかけ、配置が実現したケースもございます。 この点、避難所運営に関しては、六年前にできた、男女共同参画の視点からの防災・復興の取組指針というものがございます。
しかし、女性特有のがんに関する検診というものは、やっぱり女性だけのミーティングを行わなければ生な声が上がってこないんじゃないかということも要望を私どもさせていただいておりましたけれども、その後の検討状況、いかがでいらっしゃいますか、宇都宮局長、お願い申し上げます。
女性特有の悩みを含めまして、がん患者の方々の様々なニーズに対応できるよう、身近に相談できる体制整備が重要であると考えてございます。 厚生労働省といたしましては、第三期がん対策推進基本計画におきまして新たにがんとの共生を三本の柱の一つに掲げてございまして、全国四百二十八か所のがん診療連携拠点病院等に設置されている相談支援センターの機能強化を図ることとしてございます。
ただいま委員から御紹介いただきました国立がん研究センター東病院のレディースセンターでは、幅広い年齢層の女性がん患者の方々が安心して治療を受けられるよう、女性特有の妊娠、出産に関する相談支援などを実施していると伺っているところでございます。
今御答弁の中にも、女性特有の悩み、妊孕性やアピアランスに対応する相談ということがありましたけれども、妊娠、出産、子育ての真っただ中にある世代であります。また、家事や介護の担い手であったり、夫も仕事で忙しい年代でもあります。御本人が仕事をしている場合もあります。
こういった構造上の問題も指摘されているところでございますけれども、個々の労働者ということで目を転じてみれば、女性特有の健康に関する悩みでありますとか、あるいはセクシュアルハラスメント、パワーハラスメントなどの、これは男女共にでもございますけれども、こういった問題も浮き彫りになってきたということであります。
ただ、やはり格差を埋めるというのは、女性特有の例えば出産、妊娠を機にということであれば、その穴埋めはできないわけですから、その部分を通算するのかどうなのかというのは、そこを踏み込んでもう一歩前進させていただきたいなというふうに思っていたので、その検討がなされていないというのは、非常に口先だけみたいなところがあるというふうに思います。
次に、避難所での女性特有の問題、わいせつ事案について伺います。 東日本大震災や熊本地震の避難所で、体をさわられたり盗撮をされたりというようなわいせつ事案や性暴力被害があったと聞いております。被災をされ、つらい思いをしながら避難所に避難をしているところに、更に怖い思い、つらい思いをしている子供たちや女性がいることを知り、胸が苦しくなりました。
また、女性特有の課題として伺ったのが、近年、女性の方も建設業に携わっている方が多くなってまいりまして、そうした中で、必要な資格を取得しているのですが、結婚によって姓が変わった場合に資格証明書等の書きかえが大変に面倒であるという指摘がありました。簡易に、早期に切りかえられるような制度改正が必要と考えますが、あわせて国土交通大臣にお伺いをいたします。
その中には、月経不順とか不正出血等の女性特有の特徴的な危害が多く含まれておりまして、大変深刻に感じました。 そこで、強い女性ホルモン様作用の成分が入っているのではないかというようなことでテストをしまして、その結果、これらの健康食品の多くにはこの成分が含まれていることがわかりました。
○石井苗子君 そうなりますと、これは別に低賃金だとかセクハラを受けたとかそういう問題ではなくて、妊娠をしたという女性特有の問題も別にあるということで理解正しいですか。